ポジティブ・ディシプリン®︎
普及拡大プロジェクト
ポジティブ・ディシプリン®プログラム、新しいステージへ!
2023年、地域主導型で持続的なポジティブ・ディシプリン®のプログラムの実施とファシリテーター養成を可能とする基盤を強化し、養育者のプログラム参加の機会と事業対象地域の拡大を目指すプロジェクトを3ヵ年計画でスタートしました。
今日も、事業は進行中!
本プロジェクト開始から1年半を経た2024年11月現在、国内のプログラム総実施回数はのべ100回*、認定プログラムファシリテーター(PF)数は34名*にのぼります。プロジェクトを終える2026年には、認定PF数は70名以上となる計画で、それに伴うプログラム実施回数も飛躍的に増える見込みです。
*本プロジェクト外で行われる2015年〜実績を含めた数字
もちろん、この予測値は本プロジェクトだけでなく、各プログラム開催地域で関係団体とPFが協力をして開催が継続している実績を含めています。ポジティブ・ディシプリン®プログラムの全国普及には、地域の関係団体との連携とPFの活躍が欠かせません。そのために、本プロジェクトでは各地域で認定PFを養成するための基盤を整え、そこからお互いの知見を活かしながら、地域主導型で持続的なポジの普及活動が展開されていくことを目指しています。
日本国内で2017年にプログラムを開始してから、その実施を支えるカントリートレーナー(CT)やプログラム・ファシリテーター(PF)の数が不足しており、その高まる要望に対応が追いついていませんでした。また、各地域に点在する既存のPF(15名)の知見をプログラムの全国普及のために戦略的に活かせていないことも課題でした。
*ポジティブ・ディシプリンの国内外における普及の状況はこちら
本プロジェクトでは、国内6地域(東京都、宮城県、福島県、愛知県、大阪府、福岡県)において、、PFを養成するCTの養成と、プログラムを実施するPFの養成と、PFを養成するカントリー・トレーナー(CT)の養成を並行して実施することで、以下の実現を目指します。
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各県に配置されるCTによって既存事業地のPFが養成され、また新規事業地への派遣を通してPFを養成することが可能にする
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養成されるPFによって養育者を対象としたプログラムの実施回数や持続性を高める
2023年4月~2026年3月(3年間)
・6名の認定カントリー・トレーナーが各地域に誕生します。
・最大40名の認定ファシリテーターが誕生します。
・最大640名の養育者がポジティブ・ディシプリン®の標準プログラムに参加します。
・養育者640名の養育者が、子ども806名*に対して、プログラムで学んだことを実践します。 *令和4年度合計特殊出生率より算出
世界各国で推進されるポジの普及モデルは、プログラム開発者のマスター・トレーナー(MT)が各国にCTを養成し、その認定を受けたCTのみがプログラム実施を担うPFを養成する仕組みとなっています。
本プロジェクトでは、カナダよりMTを招致し、日本で2名の既存の認定CTと協力して、国内のCT候補者6名に対して養成研修を行います。並行して、CT候補者は、MTと既存の認定CTの伴走支援を得ながら、PFを養成します。
2024年度は終了。
2025年度の募集をお待ちください!
※2025年度は、夏に2回開催予定です。
2024年8月3日〜6日@堺市開催のファシリテーター養成研修に向けた募集説明会を開催します。詳細情報は、チラシからご確認ください。
【今後の説明会日程】
※ 順次開催予定です
申込み時にご希望を提示ください
お気軽にお問い合わせください
*PCでは、チラシ画像右上のアイコンから、プリント・ダウンロードが可能です。
【募集要項】
募集要項はこちらからもダウンロードできます
ポジをもっとたくさんの地域で展開するために。
クレジットカードでご寄付いただけます。
郵便振替を利用する
口座番号:00170-9-768647
口座名義:トクヒ)キヅク
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本プロジェクトは、1年目の活動を日本財団の助成事業として実施しました。
ポジティブ・ディシプリンは特定非営利活動法人きづくの商標登録です