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ポ ジティブ・ディシプリン®︎
プログラムについて
ポジティブ・ディシプリンは、誰でも参加できるプログラム
■子育てに1つの「正解」があるわけではない
ポジティブ・ディシプリンは:
・ 「罰がダメというなら、どうしつけを変えたらいいの?」という問いに対し、養育者のみなさんがコタエを見つけるための「考え方」を提案します
・ 2時間のセッションを9回。計18時間かけて、養育者が自らの子育てを見直し、子育てをアップデートする応援をします
■ 子どもを甘やかす、放任主義の子育てではない
たたかない・怒鳴らない子育ては、子どもを甘やかすことにならないか?、また放任主義なのか?という声がよく聞かれます。しかし、ポジティブ・ディシプリンは、子どもが自身の意思を持って生きていく力を育むことができるよう、長期的な視野に立った子育てを目指し、養育者と共に、下記について考えています。
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わかりやすいコミュニケーション
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お互いを尊重した人間関係
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子どもたちが困難な状況に対する手助け
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子どもたちに、共感、非暴力、他者への尊重、そして子どもたち自身の権利について教えること
■ポジティブ・ディシプリンの特徴は?
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(子どもの言動を変えるのではなく)養育者による懲罰的な子育てをなくすことを目的
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(乳幼児などに対象を絞らず)0歳から18歳までの子どもを育てる養育者を対象
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(養育者のためでなく)子どもの養育を担うすべての人のために開発
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プログラムの効果を測定し、その結果をプログラム実施の改善へ活用
■世界共通のプログラム
プログラムでは、18時間(2時間×9セッション)をかけて、養育者がファシリテーターと共に学び合い、話し合い、自身の子育てをふりかえります。