ポジティブ・ディシプリン®︎日本事務局
当事務局は、日本国内における罰によらない子育て「ポジティブ・ディシプリン」のプログラム普及・拡大へ向けて、質の管理と普及戦略を担うため立ち上げられました。
カナダを拠点とする「Positive Discipline in Everyday Life」のパートナーとして認定され、国内では2名のカントリー・トレーナーが中心となって、多様なパートナーシップを構築しながら活動を展開しています(2021年1月現在)。
2019年5月1日、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンから、日本国内におけるポジティブ・ディシプリンのプログラム普及やファシリテーター養成などの普及活動をNPO法人きづく(ポジティブ・ディシプリン日本事務局)へ移管されました。
ポジティブ・ディシプリン日本事務局の役割
普及活動として主に以下を行なっています。
プログラム・ファシリテーター資格認定
プログラム・ファシリテーター養成活動
プログラム・ファシリテーターメンターシップ・後方支援
プログラムの効果測定活動
プログラム開発チームとの連携調整
国内における普及教材や資料の管理
ポジティブ・ディシプリン普及のための企画戦略
ポジティブディシプリン広報窓口
2022年1月までの実績

2009年から10年間、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンがプログラム実施・ファシリテーター養成となど日本国内の普及活動を担う事業を展開していました。
2019年5月、同普及活動が移管され、現在は当事務局が普及事業を引き継いでいます。
これまでのプログラムの普及実績は以下の通りです:
標準プログラム(18時間)実施回数 36回
標準プログラム(18時間)参加者数 414名
現在までに養成されたプログラム・ファシリテーターの数は以下の通りです。
カントリートレーナー 2名
認定ファシリテーター 12名
研修生* 47名
*実施研修中の方は、研修生として活動されています。
(2022年1月現在 2019年移管前からのものを含む )
ポジティブ・ディシプリンの国内外の普及の歩みについて、詳しくはこちらへ。
ポジティブ・ディシプリンのプログラムについては、詳しくはこちらへ。
ポジティブ・ディシプリンは特定非営利活動法人きづくの商標登録です。